2013-07
建築表現[1年春学期]の課題講評会が行われました
建築表現[1年春学期]の最終課題「7×7×7」の講評会が行われました。与えられた領域(7×7×7m)に空間を設計する課題です。
最終課題ということもあって力作が揃いました。
春学期設計製図合同講評会の開催
7月17日に、建築学科と生活環境デザイン学科の2年生から3年生のクラスによる合同講評会を開催しました。全てのクラスの教員と非常勤講師の先生方が参加し、発表した学生たちは貴重なアドバスを受けることができました。
[参加クラス]
建築学科
2年 建築設計Ⅱa 課題:日工大学寮 担当:武田光史 石黒由紀
2年 建築設計Ⅱb 課題:趣味を楽しむ集合住宅 担当:成田剛 渡邊高宏
2年 建築設計Ⅱc 課題:学生寮の設計 担当:佐々木誠 青木容子
3年 建築設計Ⅳa 課題:いまどきの仕事場 担当:徐華 渡辺治
3年 建築設計Ⅳb 課題:ひとの集まり方の、ゆるやかなかたち 担当:小川次郎 平林政道
生活環境デザイン学科
2年 住空間の設計Ⅰ 課題:シェアハウス 担当:足立真 白子秀隆
3年 商業空間の設計 課題:”人と人をつなぐ”をテーマとした商業空間のデザイン 担当:金野千恵 松山邦弘
設計製図の講評会が開催されました
7/10に2年生と3年生の設計製図のクラスで講評会が行われました。一人一人が発表を行い、教員から講評を受けました。次週は、各クラスの優秀作品を集めた合同講評会(生活環境デザイン学科と合同)が開催されます。
2×4木造建築工房の活動【第2回モックアップの製作】
本日は、各グループが提案した建物の一部(壁面)を実際の大きさで製作し、耐久性やデザインの妥当性を検討しました。これらの成果を基にカナダ研修所で建設する建物(東屋)を検討し実施設計に進みます。8月には、最終的なモックアップを製作し、9月にカナダ研修所へ向けて出発します。建設する東屋は、カナダ研修所が所在するクロウズネストパスのEcomuseum Trust Society (Bellevue Mine http://www.bellevueundergroundmine.org/)に、訪問者の休憩場所として使用される予定です。
宮代町「竹のアート2013」への参加
本学が所在する宮代町では、竹を使ったアート展が毎年開催されています。建築学科では、参加に向けてフレッシュマンゼミ(1年春学期)の授業において、各グループごとにデザイン案を検討しています。7月4日に、各グループのプレゼンテーションが行われ、秋学期から制作に着手する予定です。
学術提携校の中国科技大学(台湾)の来学
学術提携校である中国科技大学(台湾)の教員と学生が来学しました。来学の目的は、体験授業の受講や日本語研修、日本の現代建築の見学です。体験授業では、建築学科の吉村英孝助教が設計した、本学のW2棟(生活環境デザイン学科実験研究棟)についてや、生活環境デザイン学科の樋口佳樹准教授による環境共生住宅についての授業を受講しました。